【初心者向き】インデックス投資におすすめネット証券会社5選

マネーリテラシー戦術

マネーリテラシー戦術の範囲でいうとここの部分になります。

すべてのマネーリテラシーをレベルアップする事により、金融資産がたまる事は間違いないでしょう。その他のマネーリテラシーを学びたい方は以下参照してみてください。

インデックス投資とは?

インデックス投資とは、主要な経済指標と連動するように運用されているインデックスファンドに対する投資のことです。

例えば最も有名な日経平均株価連動型のインデックスファンドであれば、日経225と呼ばれる主要225銘柄へ均等に投資をするので、その平均値は日経平均株価と全く同じになります。個人投資家の資金規模では225銘柄を均等に持つというのは難しいですが、投資信託であればそれが可能になります。

その国の株式市場、その国の不動産市場、その国の経済全体、といった具合に個別の銘柄や投資商品ではなく、もっと大きなカテゴリー全体、そしてそれを示す経済指標に対する投資をするのがインデックス投資です。 

なぜインデックス投資が初心者に向いている?

なぜ初心者にインデックス投資がオススメなのか、以下6つのポイントを解説させていただきます。

ポイント
  1. 手間がかからない
  2. コストが低い
  3. 分散効果が高い
  4. 少額から投資できる
  5. 税制優遇が受けれる
  6. 長期的に右肩上がりになる

詳細については以下記事をご参照ください。

おすすめの大手ネット証券会社

投資信託(インデックス+アクティブ)を始めるにあたりネット証券会社を決める判断材料としては、取扱投資信託本数、最低投資金額、NISA/iDeCo開設可能かどうかで5大ネット証券会社を比較しました。

投資信託の本数はSBI証券、楽天証券が2大巨頭がトップになっています、しかしそれ以外の証券会社でも主要な投資信託を扱っているため買いたい投資信託が無いって事は少ないかと思います。
(ごみ投資信託が排除されているのである意味少ない方がよい事も)

もっとも違いが現れるのは特徴の部分で各種ポイントで投資できるか、投資信託の積立設定が細かく設定できるか、優れた商品ラインナップ(ごみ投資信託が排除)されているかどうかになります。

迷ったらすべての証券会社で口座を開設する事をオススメします、口座維持手数料は無料なので持っていても損は無いですし使いたい時にすぐに使えないのは機会損失になりますのでオススメです。

証券会社投信本数最低投資金額NISA
iDeCo
特徴・向いている人
SBI証券2,715本100円〜Tポイントで投資できる
独自インデックスファンドで信託報酬が優秀
楽天証券2,681本100円〜楽天ポイントで投資できる
楽天市場で買い物、楽天銀行を保有している方方
マネックス証券1,177本100円〜初心者が迷わないように
優れた商品をラインナップ
auカブコム証券1,085本500円〜10日毎、3日毎、毎日など細かい設定
ドルコスト法が実現できる
松井証券705本100円〜無駄なコストを払わないよに
厳選された商品が中心(販売手数料がほぼ0)

SBI証券

ネット証券最大手。2017年9月より、1日定額制プランだと、1日10万円まで売買手数料が0円に!手頃な手数料はもちろん、痒いところに手が届くような豊富なサービスにも注目したい。
投資信託の数は2600本超でトップクラス。投資信託が100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。

IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。単元未満株(S株)によるテーマ投資サービス「テーマキラー!」では、10銘柄への分散投資が10万円から手軽に始められる。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。

米国株は、2019年7月の値下げにより手数料が最低0ドルから取引可能になった。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。また、2019年7月から「Tポイント」で投信の買付が可能になった。SBI証券の取引でもTポイントが貯められる。「2019年 オリコン日本顧客満足度ランキング ネット証券」では、12度目の1位を獲得!

楽天証券

2019年12月16日から投資信託の販売手数料がすべて無料に! 投資信託の保有残高10万円ごとに「楽天スーパーポイント」が4ポイント貯まる。積立なら、保有残高が増えるほど多くのポイントがもらえる。ポイントは投資信託の買付や投信積立の代金にも利用できる。

また、投信積立の際に「楽天カード」のクレジット払いにすると毎月の購入で1%の楽天スーパーポイントが付与される。投資信託の最新事情がわかる「楽天証券レポート&コラム」や、最大5銘柄の基準価額の推移を比較できる「投信スーパーサーチ」など、投資信託選びのサポートもバッチリ。2016年7月からは、ロボ・アドバイザーが銘柄選択や売買タイミングまで判断してくれる新サービス「楽ラップ」を開始。また、スマホ専用のロボ・アドバイザー「ロボのぶくん」もある。個人型確定拠出年金は運営管理手数料が0円。

最低100円から投資信託の購入が可能

楽天証券なら、最低100円から投資信託の購入が可能です。
楽天証券が取り扱うほぼ全ての銘柄が対象で、投信積立も毎月100円から設定できます。
まとまった資金を用意できない方や投資経験があまりない方でも、100円から気軽に投資を始められます。
100円以上1円単位で購入できるので、ポートフォリオのリバランス(資産配分の調整)もしやすいメリットもあります。

また、株式の売買取引、配当金や分配金の受け取りなどで、預り金が残った場合も運用できるので、資金を効率よく運用できます。

楽天カードで投資信託を購入できる

楽天証券は、楽天カード(クレジットカード)で投資信託の積立ができます。
毎月11日の3営業日前までに積立設定を行うと、当月27日に楽天カード指定の銀行口座から自動で引き落とされます。そして、翌月12日に自動で投資信託の買付が行われます。

楽天カードで積立設定を行うと、証券口座に入金をする手間が抑えられます。
ただし、通常のカード利用とは異なり、楽天スーパーポイントは付与されないので注意が必要です。

楽天ポイントで投資信託を購入できる

楽天証券では、楽天スーパーポイントや楽天証券ポイントで投資信託を購入できます。

楽天証券取り扱いのほぼ全ての投資信託が対象で、金額指定での通常買付のみです。積立買付や口数指定買付は対象外になります。(2018年5月時点)

1ポイント1円から利用可能で、基本的には100円以上1円単位で購入できます。
ポイントが貯まっていても使い道がない方や現金で投資をすることに抵抗がある方でも活用できるサービスとなっています。
ただし、期間限定ポイントや他ポイントから交換して保有している楽天スーパーポイントでは購入できないため、注意が必要です。

マネックス証券

マネックス証券は主要ネット証券の一つで、総口座数170万を超えており、多くの利用者がいます。

1999年にオンライン金融会社として設立され、その後、2004年に日興ビーンズ証券との合併などを経て、国内大手のネット証券に成長しました。
2018年5月には、仮想通貨ネム(XEM)の巨額流出事件を起こしたコインチェックを買収すると発表して注目を集めています。
先進的な商品やサービスが強みで、個人投資家向けの貸株サービスなど、日本初のサービスを多く生み出してきた実績があります。

手頃な手数料と豊富な商品・サービスが特徴で、中でも米国株の取扱いが充実しており、海外投資商品に力を入れています。
マネックス証券は、投資初心者から経験者まで、幅広い層に人気があるネット証券です。

auカブコム証券

2020年1月14日から投資信託の販売手数料がすべて無料に! 手数料無料のノーロード投信が多いのもメリット。信託報酬控除前のトータルリターンが見られるので、実態に合った取引コストや運用パフォーマンスがわかるのも魅力だ。「プレミアム積立」は100円から可能。

ロボットによる投資信託のポートフォリオシミュレーションサービスアプリ「FUND ME™」(Androidアプリ、iPhoneアプリ)リリース。積立の銘柄選びに役立つ「セレクション」は、ジャンルごとの代表的な銘柄が複数紹介されている。ファンド探しはランキングやファンド検索から。月間保有金額100万円で1ポイントがもらえる「毎月ポイント」は、100ポイントで1万円の現金プレゼント。保有額が3000万円以上ならポイントが2倍になる。

松井証券

松井証券と言えば、株式売買のイメージが強いネット証券です。逆に言えば「株式売買しかないのでは?」といったイメージを持っている人も多い会社のような気がします。

大手と呼ばれる会社の特徴は、投信や債券など豊富な商品ラインナップで口座数を伸ばす総合型が中心なのですが、松井証券は商品が絞りこまれているにも関わらず、ネット証券大手5社に含まれる異例の存在です。(他は、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券)

つまり商品ラインナップの少ないハンデを吹き飛ばすだけの魅力を感じている投資家が多いという事になります。そして、その満足度の源となっているのが徹底的な顧客サービスを追及する企業姿勢です。

特徴
  • 1日の株式約定代金50万円以下は手数料無料
  • 投資信託は全て販売手数料が無料!
  • 『投信工房』を利用すれば資産運用が低コストで可能
  • 株主優待のクロス取引が可能な会社
「勉強になった♪」と言う方がいれば、ポチッとしてくれればありがたいです。 ブログランキング・にほんブログ村へ
タイトルとURLをコピーしました